兼松株式会社Kanematsu Corporation.
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道なき道を切り拓く、事業創造への熱意あふれる人材よ、来たれ。

TOP INTERVIEW

下嶋 政幸代表取締役社長

当社に興味をお持ち頂いた就職活動中の皆さんへ 「こんにちは、兼松株式会社代表取締役社長の下嶋です。The world leading pioneer companyの採用HPへようこそ!これから皆さんに向けた兼松のメッセージをお伝えしたいと思います。」

変わらぬ、現場第一主義

1999年より進めてきた構造改革計画により財務面での再建が成り、2014年度からスタートした3カ年の中期経営計画の目標も初年度に達成しました。これらはすべて兼松、そしてグループ会社の皆さんの努力の賜物であり、社員一人ひとりが、それぞれの現場で主体性を発揮して頑張ってくれた成果だと考えています。

世の中には、カリスマ的なリーダーが牽引役となり、トップダウンで社員を引っ張っていく企業がありますが、兼松はそうではありません。現場に身を置く社員自らが、直面する事象の問題・課題とその解決方法を考え、行動に移すことで会社を引っ張っていく〝現場第一主義〟を大切にしているからです。

共存共栄の精神

ICTや食品、車両、航空など、市場環境も商習慣も異なる多様な分野で事業を展開している商社の特性上、各分野で進むべき方向を模索したほうが効率的だという側面もあります。しかしそれ以上に、「自分たちの方向性は自分たちでつくっていく」、「自分たちの将来は自分たちの手でつかんでいく」という意志と、それを可能にする社内風土こそが、社員のモチベーションを高め、仕事上で直面する数多の壁を突き破る力になると信じています。

もちろん、各現場が好き勝手にあらぬ方向へ走り出したら組織としてのまとまりは生まれません。しかし、当社の場合は、そのような心配も必要ないと考えています。「お客様のために」、「社会のために」という信条がベースにあるからです。お客様が困っていることについて、共に悩み、共に解決策を考え、ゴールに向かって共に歩みながら付加価値を提供するという共存共栄の精神を社員が共有しているからです。

知恵と主体性、そして熱意

2014年に創業125周年を記念して、兼松グループ全体で大運動会を開催しました。参加者は社員やその家族など約1600人に達し、おおいに盛り上がりました。会社の運動会というと、今時ではないと感じる人が多いかもしれません。ましてや、業務命令で参加を強制されたりしては、気分は上がらないでしょう。当社がそうならなかったのは、運動会を推進する実行委員会のメンバーたちが、会社から言われたからではなく、「自分たちの手で運動会をつくろう」と主体性を持ち、参加者に楽しんでもらうためにはどうすればいいのか知恵を絞ったからです。委員会メンバーのそうした熱意に参加者たちが共感したからでもあります。主体性を自らが前進するエネルギーへと変換し、その熱を周囲も感じ取って一つにまとまっていく――兼松は、それができる会社だと自負しています。

創業者・兼松房治郎の精神を今、再び

当社は、創業130周年までの5カ年を対象とした中期ビジョン「VISION-130」を策定しました。このVISIONの中で目指すべき姿として掲げているのが、創業者・兼松房治郎から連綿と受け継がれてきた〝事業創造にチャレンジし続ける〟精神です。明治という激動の時代にあって、当時の銀行が扱っていなかった民間資金の取り扱いを導入したり、商船会社設立に参加したり、新聞社を買収し産業発展のためのビジネス新聞を発行したりと、房治郎の足跡には起業家精神があふれていました。当時44歳にして、「国力の振興は貿易によるしかない」との強い信念から家財をなげうち、日豪貿易を切り開いていった姿には、日本の産業のために尽くすという熱い心を感じずにはいられません。世界恐慌などいくつもの困難に遭遇しながらも熱意という火を消すことなく前進し続けた房治郎の姿が周囲を動かし、難しい局面を乗り越える力になりました。

新たなステージに向かって大きな一歩を踏み出そうとしている今こそ、明治の時代を生き抜き、兼松の礎を築いた房治郎の精神に今一度立ち返るべきだと思っています。

事業創造の条件

ただし、新たな事業を創造するには、”タフさ”と”根気強さ”が求められます。道のないところに道を敷くわけですから一朝一夕でできあがるはずがありません。事業としてしっかりと根をはるまでには事業を立ち上げた仲間でその事業を広げていこうと毎日夢を語り、志を一つにし、さらにその志を引き継いでくれる仲間が続いていくことが必要です。数学のような公式がない世界で解を模索するわけですから不安をおぼえ、後戻りしたくなることもあるでしょう。でも、それ以上の面白さもあります。自分のアイデアから始まったビジネスを形にして、一人、また一人と仲間を増やしながら次代へと受け継いでいく。想像しただけでもワクワクしませんか?

30年ほど前、お客様の期待に応えようと必死になって立ち上げた井戸清掃用の管製造技術が、現在ではアメリカでの深海油田やシェールガス/オイル掘削用の油井管事業へとつながっているなど、私自身にもワクワクした事業創造の経験がいくつもあります。それは得難い体験として、今も私の中で息づいています。

この面白さに共感できる人を求めています。「敷かれたレールの上を歩くなどつまらない」と感じ、道なき道を切り拓く困難にやりがいを見いだせる人と共に仕事をしたいと思います。すでにお話したとおり、兼松には、そのような人が思う存分力を発揮できる舞台があります。