DIALOG 04

エリア特定社員 座談会/兼松のエリア特定とは

エリア特定は
受け身でなく能動的な仕事。
自分次第で業務範囲も
キャリアも大きく広がる
MEMBER
  • 芳賀 彩加
    食品第一部
    2008年入社
    社会科学部 地球・地域学専攻 卒
    「名刺を持っている以上、私が兼松の代表!」という気持ちをもって仕事に取り組む。今は子育てと仕事を両立していることもあり、趣味の時間といえば通勤途中に読書をする時間くらい。たまに行くヨガで、気分をリフレッシュしている。
  • 金子 愛里
    営業経理部第二課
    2013年入社
    経済学部 経済学科 卒
    「自分だけしかわからないことをつくらない」をモットーに、仕事内容だけでなく書類の管理も含めて課内で共有することを心がけている。趣味は読書とお酒。気になるお店を見つけては、友人や同僚らと足を運ぶ。長期休暇は海外などへ遠出することが多い。
  • 奥富 理香
    人事総務部人材開発課
    2017年入社
    法学部 法学科 卒
    仕事をする上で、「自分の言動で相手がどのような気持ちになるか」を大切にしている。好きなアーティストのライブやテーマパークなどに出かけることも少なくないが、どちらかといえば、自宅でゆっくりすることが好きなインドア派。
CHAPTER 01

“人”をしっかりと見て判断する兼松の誠実さに惹かれて

一同
今日はよろしくお願いします。
ここで芳賀の携帯が鳴る
芳賀
タイミングが悪くてごめんなさい。改めてよろしくお願いします。保育園から(発熱等でお迎え要請の)電話がかかってくるかもしれないので、このままスマホの電源を入れておいてもいいですか?
金子
もちろんです。子育てとの両立となると、そんなところにも気を遣うんですね。
芳賀
怪獣のような男の子が2人だから、毎日が戦場のようで(笑)。奥富さんは何年入社?
奥富
2017年です。
芳賀
ほぼ10年後輩か(笑)。どうしてエリア特定を選んだの?
奥富
中学時代は吹奏楽部でリーダーもしていたのですが、高校生のときバレーボール部のマネージャーになって、縁の下の力持ち的な、誰かをサポートする仕事のほうが向いていると感じたんです。海外で働く父の姿に憧れもあって、商社の一般職を中心に回りました。その中で兼松に決めた理由は、私自身を評価してくれたと実感できたからです。面接では学歴、資格や成績だけでなく、あらゆる角度から私の良さを引き出してくれました。
金子
“人”を見る会社だというのは、私も感じました。面接前、控室にいたとき、人事の方が緊張をほぐしてくれたり、いつも通りの自分を出せるように気を遣ってくれていたので。
芳賀
たしかに、兼松の面接は肩の力を抜いて話ができた印象が強いね。
金子
芳賀さんは、どうしてエリア特定を選んだのですか?
芳賀
最初は総合職を中心に就活をしていたけれど、金融で圧迫面接を受けて、違和感を強く感じたことがきっかけかも。圧迫面接をする理由は分かるんですよ。ストレス耐性が求められる仕事だから。でも、私はその重圧や全国転勤などの環境変化に耐えられるのかなと疑問が浮かんできて。もう一度、じっくり仕事について考えた結果、エリア特定のほうが自分に合っていると思えたのが理由かな。
CHAPTER 02

エリア特定は、広域社員とともに商売を育てるパートナー

奥富
私はまだ仕事を覚えることに必死なのですが、先輩方はどうやって仕事を覚えたのですか?
金子
私は、最初の頃は慣れるのに大変だった記憶しか・・・。そんな中で、教えて頂いたことを自分で勉強したり先輩に聞いたりしながら、分からないことを一つひとつなくしていったかな。でも、本当に仕事のことを理解できたのは、OJTとして後輩を指導した経験が大きかった。
芳賀
何年目の時?
金子
3年目です。ようやく自分の仕事を一通りできるようになった頃だったので、そこから後輩に教える時間をつくるためには、もっと業務効率を上げる必要がありました。それに、人に分かりやすく伝えるには、自分自身が感覚でしている仕事も言語化しなければならず、業務一つひとつについて、やり方や必要性、ゴールなどを整理していったんです。そうしたプロセスは、結果として自分の業務理解度をかなり深めてくれたと感じています。
芳賀
私は偉大過ぎる先輩に一から教えてもらったのが大きかったかな。周りの先輩から「誰がOJT?」と聞かれて、先輩の名前を出すと「それなら大丈夫ね」といわれるくらいの方で(笑)。ただ、あまりにも目標が高すぎてプレッシャーになることもあったので、できるところから少しずつ見習っていこうとしていたかな。
奥富
どんなところですか?
芳賀
お客様から受けた依頼にはすぐ対応することと、いつも笑顔を絶やさず、周囲の人を思いやること。私がいるチームは、主に農産物原料の輸入と国内販売を行っていて、その中で輸入手続きや配送手配などを担当しているんだけど、日々、お客様からさまざまな問い合わせや依頼が届くの。それに対して、的確、迅速に対応する日々の積み重ねがお客様との関係を強くしてくれる。広域社員にとっても、不機嫌そうに対応されるより、笑顔で接したほうが気持ちよく、モチベーションも上がるでしょ。そういったちょっとしたことが、広域社員がゼロから生み出した商売を大きくしていくことにつながっていくのだと思う。
CHAPTER 03

エリア特定はキャリアの選択肢が広い

奥富
兼松で働く魅力は、何だと感じていますか?
金子
やっぱり“人”かな。みなさん優しいし、わからないことがあっても誰にでも質問できる環境というのも働いていて感じる魅力ですね。
芳賀
私も新人のときに、なぜか同期が所属している別部署の部長や取締役とスキーに行かせてもらったことがありました。新幹線に乗り遅れそうになり、その次は降りそびれそうになって取締役にスキー板を持たせてしまったり色々と失敗がありましたが、笑って付き合ってくださって。本当に心が広い。それに、みんな話が面白いんです。だから、社外の人と合コンしても面白味に欠けるという贅沢な悩みを聞いたこともあるくらいで(笑)。
金子
奥富さんは、どんなところに魅力を感じているの?
奥富
“人”の優しさはもちろんですけど、若手のうちから仕事を任せてくれるところが励みになっています。人事総務部の人材開発課に所属しているのですが、異動や任期管理のほか、派遣の方の情報管理や新卒採用のフォローなどにも携わっています。1年目の夏には学生向けの会社説明会で学生の質問に答えたり、エリア特定の面接に協力したりと、仕事の幅を広げたいと思えば、その機会を与えてもらえるところがいいですね。
芳賀
私は入社以来、食品第一部だけど、ある先輩は、所属部署の仕事は一通り学んだからと他部署への異動を希望して実現しているし、エリア特定から広域に職群転換を行って部長職になった人もいる。海外出張に行く人もいます。
金子
エリア特定であっても、キャリアパスの選択肢が幅広いことはありがたいと思います。入社して仕事をするようになり初めて気づく、やりたいことというものもあるので。そのあたりに柔軟に対応してくれる制度が整っているのは魅力ですね。
芳賀
社員の「やってみたい」気持ちを尊重してくれる会社だから、ちょっとした業務改善活動を実現しやすいところもあるよね。育休復帰後、業務効率をいかに高めるかが、自分の中の課題になっていて、社内のムダに目がいくようになった時期があって(笑)。例えば、ペーパーレス化とか、情報の二重管理とか。
金子
ペーパーレス化の必要性は私も痛感しています。お客様へ送る請求書や売上の管理書類など1週間で1000枚ほどのペーパーが山積みになっていくので、こまめに整頓していないと、どこに必要な書類があるのか見つからなくなってしまうんです。データ化すれば、目的のものをすぐに呼び出せるし、集計ミスも防げると思います。
芳賀
同じ情報を二つのデータファイルに入力していたものを、コンピューターに詳しい人にお願いして、一度入力すれば両方のデータファイルに反映できるようにしてもらったりしています。今後はIT企画部に相談しながら、営業倉庫からの出荷手順を効率化できる方法を考えたいです。ささやかですが、こんなふうに自分たちの発案で、働く環境を改善することもできる。
奥富
確かにエリア特定というと、受け身の仕事のような印象があるかもしれませんが、兼松の場合は本人の意志次第で、いくらでも主体的に取り組むことができる・・・そんな場面を目にすることが少なくないですよね。
CHAPTER 04

“母”としてでなく、自分自身を評価してくれる場所が会社

奥富
子育てと仕事を両立する上で最も大変なことは何ですか?
芳賀
ぱっと浮かんだのは、子供が予測不能で思い通りにならないことかな。自宅から保育園までは5分くらいの道のりだけど、子供の気分次第で30分かかったりもする。突然熱をだして保育園から連絡が入ることもあるし、病院へ連れていくためだけに半休をとらないといけないこともある。だから、復帰後は自然と効率的な時間の使い方を意識するようになって・・・。
金子
例えばどういったところですか?
芳賀
出産前は仕事が終わらなくても残業すればいいって考えていたけれど、復帰後は、すべての業務に優先順位をつけて、その日に終えなければならないもの、翌日以降に繰り越せるものの段取りをしっかりと組むようになったかな。あとは、当たり前を疑うというか、日常業務に無駄がないかを改めて精査したり、何かあったときに業務を引き継げるように仕事内容を課内で共有するようになったりとか。
奥富
状況が変わると必然的に変化も起こるんですね。
芳賀
そうだね。でも、一番変わったところは、人に優しくなったところかな。以前は思う存分に時間を使って仕事ができたので、生意気にも自分で何でもできると勘違いしていたけれど、子どもが病気になれば自分の意思に反して急に何日も休まなければならない。親になって何もできない赤ちゃんを育ててみると、自分がそれほど大人ではなかったということが嫌というほど分かって、他の人の事情を思いやることができるようになったと思います(笑)。
金子
恐らく出産を経て大変なことが増えたと思いますが、それでも仕事を続けられる理由は何ですか?
芳賀
やっぱり、仕事をしたいという気持ちが強いこと。それに、仕事って「〇〇くんのお母さん」ではなく、芳賀彩加として自分自身の責任で物事に取り組み、評価してもらえる貴重な場所なのかなと。そんな居場所ってありがたいなって。
奥富
素敵ですね。
芳賀
それに、金子さんも言っていたけれど、温かい“人”たちに囲まれて仕事をできているのが大きい。いくらワークライフバランスに関する制度が整っていても、雰囲気や社風が伴ってないと、形骸化してしまうと思うから・・・。兼松は本当にいい“人”が集っているよね。
金子
やっぱりそこに落ち着きますよね(笑)
一同
笑。
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