兼松株式会社 KANEMATSU CORP. RECRUITMENT SITE
キャリア採用 グループ会社採用 2026 新卒エントリー 2027 新卒エントリー

社員紹介・コーポレート(IT企画)

Yurie
Hiramatsu
平松 佑里英
IT企画部 DX推進課 | 2020年入社 | 社会学部

旅行に行くのが好きで、コロナ禍が明けてから1年間で6回海外へ。さまざまな国で美味しい食事を取ることがリフレッシュになる。スポーツも好きで、息抜きにラクロスをしたり、ゴルフや登山に行ってみたりと、程よく体を動かしている。

キャリア

運輸保険部 輸出・海外課へ配属

輸出および三国間取引の貿易事務を担当。
主に貿易書類の作成、本船予約の手配、通関を含む各輸送業者との調整業務に従事。

基幹システムおよび周辺システムの管理・運用を担当。
営業部のECサイト構築案件のプロジェクト推進なども手掛ける。

IT企画部 DX推進課へ

基幹システムの刷新プロジェクトに参画。
関係部署とともに業務基幹システム刷新を目指す。

海外拠点での勤務を経験したい。
ひとり当たりの役割が本社より大きく、文化や言語も異なる環境で自分を試したい。

未来を拓く

デジタル領域から
業務効率化を実現していく

社内システムを導入・更改する目的は多岐にわたるが、現場レベルでは業務の無駄を削ぎ落としその効率化を実現するため、突き詰めると会社経営をより良くするものと言える。兼松は事業創造集団を標榜しており、新しいビジネスを創り上げていくことこそ、最も大切なミッションだ。DXによって生まれた時間が事業創造に充てられ、新たなビジネスが生まれれば、それこそ仕事冥利に尽きる。
今、デジタル分野は日進月歩の進化を遂げている。時代に乗り遅れないように知識をアップデートし、業務に応用していくことが求められる。将来的には、IT企画部で身につけた知識と経験を活かし、縁の下の力持ち的な役割だけでなく、新たなビジネスの立ち上げやサプライチェーンネットワークの構築にも、チャレンジしていきたいと彼女は考えている。

私の使命

企業の業務遂行に欠かせない
基幹システムを担当する

営業管理や財務管理などの基幹業務を一元管理して、企業経営を効率化するのが商社の基幹システムの役割だ。そして、兼松および兼松グループの基幹システムの刷新を進めていくことが今後彼女のミッションとなる。具体的には、導入に向けた要件整理、現場およびベンダーとの調整、リリースに向けた進捗管理を通じて、円滑なシステム導入を実現することが求められる。システムの刷新は、既存の業務に変化をもたらすため、既存のやり方に慣れ親しんだ社員には戸惑いもあるだろう。現場の「理解」を求めていくのもまた、この仕事のミッションとなる。

仕事風景

システム導入や改修の成功には、現場担当者と現行業務の見直しや認識合わせを繰り返すことが必要で、怠ると失敗の要因になります。道のりは地道ですが、完成時の達成感は感慨深いものです。

仕事の意義

例えば、新たな経費精算システムが導入され、領収書の原紙が不要になる。このように、アナログをデジタルにしたり、人がやっていた業務をシステムが代わりに遂行することで、日々の業務の効率性や合理性が向上していく…そんな仕事です。

Q&A

兼松に入社を決めた理由

学生時代を海外で過ごした経験を活かして、語学力を活かしつつ、グローバルな仕事をしたいと思っていました。いろいろな会社を受ける中で、兼松ならそんな未来を実現できると感じました。

入社して感じる兼松の魅力

いい意味でちょうどよい規模感で、大学のコミュニティのような雰囲気もあります。他部署でも困ったらあの人に聞けば大丈夫、あの人は〇〇という商材を扱っている、といった具合に顔のわかる社員が多くその距離感が魅力だと思います。

今後兼松で挑戦したいこと

IT部門は、いろいろな部門と接点を持つため、兼松が幅広くビジネスを展開しいることがわかりますし、それらがひいてはさまざまな社会課題解決に役立っているということに気づきました。自分自身も将来的に、学生時代に社会学部で研究していた社会課題にアプローチできるビジネスにチャレンジできたらと考えています。

応募者へのメッセージ

同業種に規模の大きい会社がたくさんある中で、兼松ならではの良さは何か?と考えると、少数ゆえに一人ひとりの裁量が大きいこと、そして努力次第でチャンスをつくりやすいことかと思います。

※所属は取材当時のものです。

PEOPLE