日本国内のレストランやスーパーマーケットなどに
アメリカ産やカナダ産の牛肉を販売する業務に従事。

社員紹介・営業部(畜産)
Shirakawa
小学校から高校まではバスケットボール部、大学ではアメリカンフットボール部に在籍。現在も社内のバスケットボール部に所属し、身体を動かしている。休日は家族や愛犬とともにキャンプ場に行き、自然の中で過ごすことで、気分をリフレッシュしている。
販売業務に加え、取引先との取引を円滑に進めるためのWEBプラットフォーム
「どこでもビーフ*」の企画・開発からお客様への普及活動(導入支援)を担当。
大学時代に利用していたスーパーマーケットへの新規営業に挑戦。
新規開拓先として兼松の強みを活かした商材の提案を行っている。
日本ではまだ認知度の低い南米産の牛肉を取り扱う業務に従事。
「どこでもビーフ」を駆使しながら日本全国に販路を拡大したい。
未知なるマーケットを
自らの手で切り拓いていく
現在、日本国内に輸入される牛肉の大半はアメリカ産とオーストラリア産が占めている。しかし、これらの産地は日本だけでなく、他のアジア諸国にも牛肉を輸出している。そういった輸入国との買付競争が激化しており、日本は需給バランスが脅かされるリスクを抱えている。そんな事情を鑑み、彼は将来的な日本への供給不足を解消するために、入社当時から新たな産地に目をつけ、開拓の準備を進めている。その産地は、日本では認知度がまだ低い南米諸国。白川は大学時代に二度、南米まで足を運んだ経験もあり、味や価格といった面から南米諸国の牛肉が持つ無限の可能性に目をつけたのだ。「南米諸国の牛肉を日本に輸入し、牛肉の安定供給に貢献する」。それは、既に輸入が開始されているウルグアイ産牛肉を業界で最も早く輸入を実現し、マーケティングに力を注いだ兼松だからこそできること。白川は今、「牛肉取引を通じて、日本と南米諸国の経済発展の懸け橋となる」という高い目標を掲げ、目の前の業務と向き合っている。

国内トップシェアの南米産牛肉の流通と新たな販売チャンネルの創出
アメリカ産やウルグアイ産牛肉の取り扱いにおいて、国内トップクラスのシェアを誇る畜産第二部。その中で、彼は主に国内のレストランやスーパーマーケットなどへの販売とWEBプラットフォーム「どこでもビーフ」の企画・開発から掲載商品の選定といった二つの業務に従事している。前者では、貿易相手国からの輸入状況やお客様のニーズに合わせ、最適な商材を提案。後者では、お客様が利用しやすいシステムの開発・改善、お客様のニーズを捉えた商材の選定・掲載が求められる。特に、DX推進を重点施策として掲げる兼松にとって、「どこでもビーフ」を通じた顧客価値の最大化や業務効率の改善は会社の未来を左右する重要な仕事である。

アメリカ産の「ショートプレート」と呼ばれる牛バラ肉の開封検品の様子です。実際に包丁でカットして、商品特徴を理解することでお客様への提案に役立てています。

兼松が取り扱うアメリカ産牛肉は徹底された安全管理による鮮度の高さが魅力で、日本の顧客が求める細かいスペックにも対応できることから国内のレストランやスーパーなどで幅広く扱われています。
兼松に入社を決めた理由
大学時代にJICAの青年海外協力隊隊員としてパラグアイで家畜飼育ボランティアを経験。大学院時代にはパラグアイの牛の病気に関する研究活動に従事。その中で、畜産ビジネスを通じて途上国の課題を解決したいという想いが強くなり、想いを実現できる兼松に入社しました。
入社して感じる兼松の魅力
兼松の魅力は、若手社員の挑戦を後押しし、成長させてくれる環境だと思います。私も1年目からWEBプラットフォーム「どこでもビーフ」の企画・開発からお客様への普及業務を任せてもらえたことで、早くから多様な経験を積むことができました。
今後兼松で挑戦したいこと
海外から国内に商材を輸入するだけでなく、大学や研究機関と連携し、畜産関連の共同研究を行うことで新しいビジネスを創出したいと考えています。また、畜産ビジネスを通じて、途上国で暮らす人々の生活を豊かにできるようにしたいです。
応募者へのメッセージ
これまで皆さんが積んできた唯一無二の知識や経験を大切にし、兼松で夢や目標を実現してほしいと思います。兼松にはそんな挑戦を優しくサポートしてくれる仲間がたくさんいます。試行錯誤を繰り返しながら、一緒に成長していきましょう!