兼松株式会社 KANEMATSU CORP. RECRUITMENT SITE
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人材育成制度

兼松にとって、人的資本は当社の価値の源泉であり、持続的成長を実現するため、「人」への投資に重点を置いております。事業創造に必要な思考や行動様式、知識を習得するための、特徴的な研修制度をご紹介します。

TRAINING 01

KANEMATSU
UNIVERSITY

兼松では、既存の研修の強化し、その体系化を推し進めるための施策として、兼松独自の人材育成制度「兼松ユニバーシティ」を2019年より開始・運用しています。基盤事業を持続的に成長させ、新たな事業を創出し、兼松グループの将来をリードできるようなプロフェッショナル人材を育成するため、新卒から部長クラスまで、自己成長に貪欲な人材を全社的にサポートしていきます。

必須プログラム事例

ビジネスプラン策定研修

兼松グループの将来を見据え、社会や顧客に対し新たな価値を創造/提供する「基礎スキル」と「心構え」を強化するための研修です。この研修は、知識習得のための座学パートとチームによるグループワークの2部構成となっており、グループワークは約半年間実施することにより、知識と学びを統合させ、「わかる」から「できる」へと昇華させることを目指しています。

プログラム概要

事業創造に必要なスキルを体系的に学び、意欲・熱意を醸成する研修。
事業計画書を仕上げることに重きを置く。

①事前学習

事業創造の基礎スキルである「クリティカルシンキング」「経営戦略」「ビジネスプランニング」「アカウンティング」「ファイナンス」の5科目を、ビジネススクールの各講座をベースとして学ぶ。

②グループワーク

事前学習で学んだスキルを活かし、各組織の重点目標に付随するテーマについて、経営企画や各部門の事業戦略を担う部署に対する提言・発表までを行う。事業計画を検討するための思考訓練に重きを置き、フィードバックを受ける。

経営者育成研修

今後の経営を担う管理職や管理職候補層向けに「戦略策定力」「人材マネジメント力」の養成、「経営者基礎知識取得」を目標とし、将来的にビジネスをマネージしていく人材を育成するための研修。

プログラム概要

事業創造に必要なスキルを体系的に学び、意欲・熱意を醸成する研修。
事業計画書を仕上げることに重きを置く。

①戦略策定力

企業理念を再認識し、自らの価値観を再解釈することによるビジョン/ウェイを策定。それを達成するための戦略と、企業経営における戦略の位置づけを理解することを目指す。

②人材マネジメント力

管理職としての日常のマネジメントにおける対処と、事業経営者としてのシニアマネジメントの違いを理解し、組織運営に必要な思考、行動様式を体感的に学ぶ。目標管理、評価、コミュニケーションの手法のみならず、組織方針の見直しと短期・中長期的な課題と自己変革課題を特定し、一歩を踏み出す。

③経営者基礎知識取得

上記の基礎となる以下に代表される知識を、座学・e-learningコンテンツを中心に習得する。
・財務(会計)、M&A実務
・会社法及び海外法務
・内部統制とガバナンス

TRAINING 02

若手海外実習制度

若手のうちに海外経験を積むことでグローバルな知見を養い、業務レベル向上のための自己啓発を促します。海外実習先では、若手社員が所属部門以外の業務に関わるチャンスもあり、部門の垣根を越えグローバルな人材を育成することも目的としています。

プログラム概要

①所属部・部門に関わる実務
②海外拠点運営サポート業務
③実習レポートの作成

実習受け入れ先

米国、中国、ドイツ、インドネシア、タイ、ブラジル、シンガポール、ベトナム、韓国、台湾他

対象者

部門推薦を受けた入社原則2年目〜5年目までの若手広域社員(毎年10~20名程度)

実施期間

3ヶ月〜6ヶ月以内

TRAINING 03

新人研修

入社前

業務遂行の上で必要となるスキル習得のため、各種資格取得を奨励し、そのためのフォローを行っています。
取得推奨資格例:簿記、ITパスポート、MOS他

入社後

入社後一年間を基礎教育期間と位置づけ、OJT(On the Job Training)制度による現場での育成と、業務を円滑に遂行し、個々人の成長を支援する各種研修を実施

On the job Training制度

各配属先にて、1年間OJTサポーターと実務指導員の2名体制での指導・フォローを行う。

TOPIC

深い現場知見を養うために日常の業務を通じて教育するOJT(On the Job Training)制度を取り入れています。新入社員1名に対し、直接実務を指導する実務指導員に加え、部署の中枢を担う中堅社員がOJTサポーターとしてアサインされ、2名体制で教育しています。実務指導員とOJTサポーターには研修を実施し、新入社員の育成において必要となる情報提供を行うことで、業務知識のみならず、社会人としての基礎を効果的に指導できる体制を整えています。

ABW(Activity Based Working)を導入している東京本社には、新入社員・実務指導員・OJTサポーターの3名で利用できる優先席を設け、新入社員がいち早く現場知見を身に付けられるようチーム一体となって育成しております。

各種研修

ビジネスマナーや仕事に対する心構えを学ぶ導入研修、1年を振り返り2年目以降の飛躍につなげるフォローアップ研修、業務遂行上の必須知識を習得する実務研修等の研修を、年間通じて実施。

SPECIAL