人事総務部に配属
新卒採用担当と新入社員研修やビジネスプラン研修などの社員研修を担当。
並行して従業員満足度調査とその向上策勘案にも従事。
大学時代は大手新聞社の記事審査部でアルバイトを経験。在学中に1年間ドイツに留学した際に、海外での日本製品の多さに感服。日本のものづくりやそれを世界につなぐような仕事がしたいと思い、メーカーと商社を志すことになった。
新卒採用担当と新入社員研修やビジネスプラン研修などの社員研修を担当。
並行して従業員満足度調査とその向上策勘案にも従事。
台湾向けの半導体製造装置の販売ビジネスに携わる。
2022年に半年間、兼松台湾法人へ海外研修。
「ICテストハンドラー」の台湾・欧州向けビジネスに従事。
販路拡大やメーカー新製品の開発および量産準備のため台湾・欧州に長期滞在。
ユーザー視点を取り込み、半導体製造装置の販売以外のビジネス創出を目指す。
世界中で販路を拡大していく中、ユーザー側の視点に立ったビジネスパーソンを目指したい。
AIの発達や急速な技術革新を背景に、世界中で需要の高まりが加速している半導体。兼松グループでは半導体をはじめ電子部品分野で幅広い製品を取り扱っており、国内外の装置メーカーと協力体制を構築している。
彼は半導体の品質の確認や機能性を検査する装置、「ICテストハンドラー」の開発と販売に従事。35年以上続くこの「ICテストハンドラー事業」では、現在製品の売買という商社の枠を超え、グループ会社の専業メーカーとともに装置の開発から海外パートナーによるサービスサポートの提供まで一貫したソリューション提案を全世界で行っている。顧客ニーズに合わせて装置の性能を向上させ、幅広いテストの実施を可能にすることは、客先の生産性向上やビジネスの拡大に寄与しているのだ。今後は装置の販売だけでなく、よりユーザー目線にたったサービス提案を行うなど、さらなるビジネス領域の拡大も視野に、グローバルスケールで挑戦を続けていく。
台湾、欧州地域を中心に世界各国で、半導体の品質保証のために使用される検査装置を販売している。低温から高温までのテスト温度を実現したり、1時間あたりのテスト量を増加するといった、お客様のニーズを叶える装置の開発、提案を行なう。グループ会社の製品理解はもとより、市場のトレンド調査や現地でのヒアリングで収集した情報をもとにメーカーに伝え、装置の機能性の向上を図っている。こうした取り組みは、最終的にPCやスマートフォンなどの機能向上に寄与していく。文系出身ということもあり機械やソフトウェアの知識はほぼゼロからのスタート。メーカー、協力会社に通い実機を目で見て製品理解を深め、客先のもとに通い、現場オペレーターの声を収集することで市場のトレンドを理解することが一番大切。また世界中に散らばる顧客、拠点からの情報を整理し多面的に理解しておくことも重要な仕事の一つだ。
購入から1年も経たずにぼこぼこになったスーツケースの写真です。仕事柄海外渡航が多く、過去2年間で台湾出張16回、欧州/アフリカ出張4回、全部で9か国に出張で現地訪問しました。国名は以下。台湾、ドイツ、スイス、オランダ、ポルトガル、イタリア、マルタ、フィンランド、モロッコ。
半導体製造装置を、兼松グループのメーカーやその他お取引先様とともに世界各地に展開するビジネスは、立ち位置として商社でもありメーカーとも言えます。自動車からスマートフォンまで半導体無しでは存在しないため、そこに仕事の意義があると感じています。また文系社員でありながら、日本のものづくりに強く関わりながら仕事ができることも大変なやりがいです。
大きな組織としての一部ではなくプロジェクトの中心に立ち、自分自身が仕事の決断に関与できるような環境で仕事ができること、メーカーと比べていろんな商材を扱える商社ならではの、自由度の高さに惹かれました。
ありきたりですが、「人」です。初期配属では自ら採用担当を希望して配属してもらったのですが、「学生に一番近い松原の意見を大事にしたい」と、採用サイトのフルリニューアルなどの仕事を任せていただき、積極的に挑戦させてくれたことはありがたかったです。
現在半導体検査分野に特化したメーカーをメインで担当していますが、半導体製造のプロセスは他にもっと多くあり、今後は、他の製品の海外への展開や、売る側ではなく装置を使う側の立場になるような新規ビジネスにトライしたいです。
10年目以内の社員が40%を占める当社はまさに若手が溢れる会社です。入社以来、私も新卒採用担当時代と、営業に異動してからも数えきれない程の(時には消化しきれない程の)成長の機会を与えてもらいました。そのような仕事の仕方に興味を持っていただいた方は是非トライしてみてください!入社した暁には一緒により良い会社を目指していきましょう!